寒かった冬が去り、ラ・クルード・ヴァンの庭にも春の山の花々が咲き始めました。
2023年は4月7日(金)からCAFEをOPENいたします。
営業時間は11:00~1700まで。
皆様のご来店、お待ちしています。
泉ヶ岳の喫茶店 LA COULEUR DU VENT(ラ・クルード・ヴァン)
宮城の里山の風景を楽しめるお店
寒かった冬が去り、ラ・クルード・ヴァンの庭にも春の山の花々が咲き始めました。
2023年は4月7日(金)からCAFEをOPENいたします。
営業時間は11:00~1700まで。
皆様のご来店、お待ちしています。
今年もありがとうございました。
ラ・クルード・ヴァンでは、雪深くなる毎年1~3月はお休みをいただいております。
営業再開はカタクリの花が咲き始める4月7日を予定しております。
また、どうぞよろしくお願いいたします。
やっと春の季節となりましたね。
ラ・クルード・ヴァンの周りでも黄連、イチゲが優しく春風を楽しんで踊っているようです。
ラ・クルード・ヴァンでは雪の深くなる1~3月は毎年お休みをいただいておりますが、今年(2022年)は4月8日からOPENいたします。
カタクリのかわいらしい花も見られるようになりました。
あたたかな春の日差しと共に、皆様のご来店お待ちしております。
こんにちは、ラ・クルード・ヴァンです。
新型コロナウイルスの感染拡大により、長らく営業を休止しておりましたが21年11月5日から営業を再開いたします。
お休みをしている間に、お店の周囲の山々は紅葉シーズンまっさかりとなり、深呼吸が気持ちのいい季節となりました。
街の中では感染状況が落ち着いてきたとはいえ、胸いっぱいに新鮮な空気を吸い込み、思いのままにはき出すことがまだまだ難しい状況でしょう。
人混みにつかれたとき、自然の磨き出す冷えた気持ちのいい空気を取り込んで気分を変えたいときに、色鮮やかな紅葉と共に皆様のご来店をお待ちしております。
もちろん、外は寒いので、しばらくしたらラ・クルード・ヴァンのあたたかい飲み物で冷えた体をいたわってあげてください。
営業再開のご連絡でした。
皆様も、どうぞご自愛ください。
いつもありがとうございます。
ラ・クルード・ヴァンでは当面の間、お店の営業を一時休止とすることにいたしました。
再開する目処がつきましたら、再度ホームページにて再開のお知らせを掲載いたします。
なにかと窮屈な時間が続きますが、あと少し我慢して、事態が好転したら、是非雄大な自然のなかでお茶を飲んで行ってくださいね。
それでは、しばらくお別れのですが、またお会いできることを楽しみにしております。
今年は、梅もいつものように沢山実がつかず、黄色はきれいなのですが梅酒にするには少なくて梅ジャムにしてみました。
ゆっくり、たっぷりのお湯で柔らかく、酸っぱさを残して茹でて2回から3回 水を替え、水気を切って裏ごしします。
ジャムを夏のさわやかさにするため、寒天1本に水600ccで砂糖は好みで合わせて冷蔵庫に。
つめたさと甘酸っぱさの梅ゼリーにしてみました。
今年の仙台は7月になっても寒い日が、特にお店の周りは初夏とは思えない涼しさです。
外の緑は、今が一番輝いていて、最高の景色です。
ラ・クルード・ヴァンでは、店内のいたるところに、オーナーの私の父、上垣候鳥(うえがきこうちょう)の絵を飾っています。
実は、元々これらの絵を展示するギャラリーだったんです。
季節や時期で展示を変えています。
今は、6月頃の小樽の倉庫(ここで初めて女の方の握るお寿司をいただいたこと覚えています)の絵。爽やかな良い季節を感じられる絵です。
ほかにも、水の中をこ気持ちよく泳ぐ鮎。
7月になると 庭に大きなユリ、
紫陽花。
夏には、美味しい果物は花が咲いたようです。
街中の喫茶店にはない、ラ・クルード・ヴァンならではの、季節の楽しみ方、そんなものを味わっていただけたらと、思います。
私の朝の散歩道是非 見ていいただきたくて。
季節を感じさせてくれる、最高の景色と空気です。
今の時期、朝4時頃に夜が明け始め、泉ヶ岳の麓に日が入ってきます。
田植えが終わり水田に小さな苗がキラキラして、太陽の光で水面に映る景色が生命観にあふれ、初夏の景色で素敵です。
カエルの声も聞こえます。
途中の斜面に馬頭観音様の石像があり、手を合わせます。
そこから中山からの一面景色が見下ろせて。ふかーく深呼吸をして1日をスタート。
お店のテラスからの景色も、雪景色から一変、すっかり変わりました。
今日もラ・クルード・ヴァンのことを読んでくれてありがとうございます。
また、お待ちしています。
春の野草もそろそろ終わりです。
カタクリから始まり、今はあずまいちげ〈白と、紫〉が咲いています。
葉は、長い柄が3枚花は 茎の上に一つ咲き上を向いて太陽に向かい花を開きます。
いちりんそうは落葉樹林に自生して、花は可愛い5枚の花びら4cmくらいの大きさ。
こちらは、みやまきんばいです。湿地に、いちりんそうが並んで黄色の5枚の花弁が声をそろえて「はるでーす」と笑っているように見えます。
かわいいですね。
最後に春蘭。木の下の見えにくい場所に優しく凛と黄緑の花が品よく、私の好きな花です。
次回はいかりそう、おだまきなど。お花が咲いたらお知らせします。
お楽しみに。
春一番の黄連(おうれん)が雪の間から、かわいい顔をだしました。
仙台に越してから19年になりますが、今年は今までになくたくさんの片栗が咲き始めました。
こんなに増えて咲いてくれるのは何よりの喜びです。
家族みんなで片栗に飛んでくる春の妖精、ひめぎふ蝶を見られてシャンパンで乾杯です。
ひめぎふ蝶が卵を産む薄葉細辛(うすばさいしん)、
(ひめぎふ蝶の食草で大木の根や苔の中に生える地味な野草です)も増えています。
片栗は兄の話では万葉集にもうたわれているそうです。
もののふの 八十娘子(やそおとめ)らが 汲み乱(まが)ふ
寺井の上の かた香子の花 大供家
〈泉のほとりで美しい乙女達が三々五々水桶を抱えて集まりその
その傍らに片栗の花が咲き乱れ何と美しいことか)
こんな風に万葉集の時代から人々に愛され、山の湿気のある所に向き合って広げた葉の間から、花を1つ下向きに優しく咲く花で心をほっとしてくれる花です。
これから咲く 春蘭、立金花,錨草、菊咲一華、また御知らせします
(春の野草を参考にしました)